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【薬膳料理家監修】お体メンテナンス 免疫力を上げる季節の養生 7月

【薬膳料理家監修】お体メンテナンス 免疫力を上げる季節の養生 7月

7月はだんだんと気温が上がり、梅雨から夏に移り変わる時期。冷房を使うことによる冷えや夏のむくみにも気をつけながら、これから訪れる本格的な暑さに向けて夏バテや熱中症の予防も大切です。今回は、気カ・体力の消耗を防ぐための養生法をこ紹介します。

薬膳で食養生

 夏のむくみは、水分の摂り過ぎや冷房のあたり過ぎにより、カラダに水を溜め込んでしまうことが原因です。余分な水分を代謝させる食材(キュウリやスイカ、トウモロコシなど)を摂るといいでしょう。また、カラダを温める生姜やネギも合わせて摂ると効果的。
 薬膳では夏に、サンザシという果物を使います。心臓への栄養を供給する血管の血流を高めることで心臓を守り、夏バテを予防する効果があります。合わせてビタミンBlの豊富な豚肉を使うのもおすすめ。今月の「免疫力を上げる薬膳こはん」では、サンザシのドレッシングも紹介していますのでお楽しみに!

昼寝で養生

 夏の暑さで汗をかき過ぎると、体内の水が消耗され血液がドロドロになり、巡りが悪くなってしまいます。そのため、血液を巡らせる働きがある五臓の「心」に負担がかかりがちに。「心」をいたわるには、適度な水分補給に加えて十分な睡眠をとることが大切です。暑さでなかなか熟睡できないときには15分程度の短い昼寝や目を閉じているだけでもOK。 頭をリフレッシュさせて疲労をとる効果があります。

心の養生

 「病は気から」というように、感情と健康は深い結びつきがあります。夏の間、活発に働く「心」という臓器は「喜び」の感情と関わっています。喜びの感情には、エネルギ—を開放する効果があり、気持ちがリラックスすることで血流がスム—ズになります。今年の夏は直接友人と会ったり、海や山に出かけたりするのは難しいですが、オンラインや電話でのおしゃべりやコメディ—系のDVD観賞などでたくさん笑い、「心」を開放しましょう。

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【薬膳料理家監修】お体メンテナンス 免疫力を上げる季節の養生 7月

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