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【薬膳料理家監修】お体メンテナンス 免疫力を上げる季節の養生12月

【薬膳料理家監修】お体メンテナンス 免疫力を上げる季節の養生12月

今年も残りわずかになりました。
みなさんはどんな1年を過ごしたでしょうか。
年末はバタバタと忙しくなりがちですが、
冬は1年分のエネルギーを蓄える季節です。
無理をせず体調に気をつけて、
バランスのとれた食事と休養を心がけましょう。

火鍋で養生

日本でもよく見かけるようになった火鍋。
「火にかけて煮込みながら食べる料理」という意味があり、
中国だけでなく台湾やベトナム、マレーシアなどでも食べられています。
辛くない白湯スープと唐辛子や花椒などを入れた辛い麻辣スープがあり、
具は海鮮や肉類、野菜などお好みで入れます。
唐辛子はカラダを温める作用が強く、血の巡りが良くなるので、
寒い季節には料理に少し使用するのもいいですね。
また、鍋によく使う白菜はビタミンCを豊富に含み、
風邪予防や免疫力を高める効果があります。
胃腸の働きを整え、消化呼吸も高めてくれるので、たっぷり食べましょう。

よく寝て養生

冬になると人間のカラダは寒さに負けないように、
自律神経が体温や血圧を一定に保とうとフル活動します。
また、カラダは日に当たる時間が短くなると睡眠時間が浅くなり、
生活リズムに影響するため、冬は普段より長めの睡眠時間が必要なのです。
冬はゆったりと過ごし、睡眠でエナジーをチャージしましょう。

お灸で養生

風邪は「ひく」といいますが、吹く風が運んでくる邪気を
カラダが「引き込む」という中国医学の考え方から、
この言葉の言い回しが生まれました。
皮膚や粘膜には、邪気からカラダを守るバリア機能があるといわれていますが、
冬はこのバリア機能が低下します。
皮膚や粘膜のバリア機能を高めるには
「魚際(ぎょさい)」というツボへのお灸がおすすめです。

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